首都圏新都市鉄道

 つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道(東京・千代田)は7日、2020年度を最終年度とする中期経営計画を公表した。乗客数の増加を見込み、営業収益は17年度実績比8%増の484億円、経常利益は同26%増の77億円をめざす。輸送力増強に向け新型車両を投入するなど、設備投資額は今後3年間で計300億円と過去3年間に比べ倍増させる。
 同社が中期経営計画を公表するのは今回が初めてだ。沿線開発の進展を受けて、20年度の1日あたりの平均乗車人数は40万人に増える見通し。安全・安心な鉄道輸送やサービスの充実などを通じて、経営基盤の強化を進める。
 20年3月に5編成を導入予定の新型車両「TX―3000系」のデザインも公表した。外観は先頭車両前面のくさび形の傾斜を強くするなど、現行車両よりも先鋭的なイメージにした。車内へ防犯カメラや各車両にフリースペースを設けるほか、走行時の消費電力量も低減させる。
 新型車両の投入などで、朝のラッシュ時の1時間の最大運行本数が25本と現行から3本増やせ、混雑率は2割程度緩和するとみている。
 八潮駅(埼玉県八潮市)など8駅でホームドアのセンサーを改良したり、秋葉原駅(東京・千代田)などのホームを延伸したりして駅での安全性を向上させる。柏の葉キャンパス駅(千葉県柏市)などでは商業施設を新設する。
http://www.mir.co.jp/company/pdf/plan_2018-2020.pdf
http://www.mir.co.jp/company/release/upload/9a13dfbb523a5d36046182f54c3c2d5b.pdf


・新型車両の続報がやっと出ました。TX-3000系になるそうです。
秋葉原駅のホーム延伸って南流山駅方式にするって事か。一応8両化もまだ考えてはいるらしい。

解散

 指先ノハクが清水加奈(Vo, G)の脱退に伴い、6月16日の東京・下北沢SHELTERでのワンマンライブをもって解散することを発表した。
 清水は脱退について「20代最後の年になって、さまざまな出来事やタイミングが重なり、わたし自身これからどう生きていきたいかを考えることが多くなりました。次の10年、そしてその先の人生を悔いのないものにするために、わたしはここで、指先ノハクとして歌うことをやめる決断をしました」と説明。それを受けて宮腰侑子(B, Cho)は「私にとって大切な、そしてみんなが大切にしてくれた『指先ノハク』は、加奈を含めて4人じゃなきゃダメなんだなって思いました。これが私達なりの正解であると信じています」と解散を選んだ理由を述べている。
 2008年に前身バンドRADITZを結成した彼女たちは、2011年に指先ノハクに改名した。2015年8月に初の全国流通盤としてミニアルバム「肴〜SAKANA〜」を発売。以降はライブとリリースを重ね、今年3月にミニアルバム「TAMAMONO」を下北沢SHELTERが主宰するレーベルSHELTER UNITEDから発表した。
なお今後、清水はソロ、木村順子(G, Cho)と宮腰と竹内裕美子(Dr, Cho)は3人で音楽活動を行う。

・10年バンドを続けるのはやっぱり難しいんだなぁ。加奈さんが歌わない指先ノハクは指先ノハクではないと私でも思うくらいだから、残った3人のメンバーさんにしてみれば指先ノハクを続けるっていう選択は無かったんだろうな。