ライデンマルショー@君津駅前

豊橋から東京へ戻ってきて、東京駅から晴海埠頭でHMSアルビオンを見る。本当は乗りたかったけど、昼過ぎに来てすぐに乗れるような甘い話は無く、長蛇の列を見て諦めました。掃海母艦うらがにはすぐに乗れたのでうらがだけ。


・で、その後東京駅に戻って君津のライデンマルショーへ。山本夢さんがアオミラさんを演ってると知ってから行って見たいと思っていたのですよね。
・今日は君津のお祭り。木更津の祭りの時にも感じたんだけど、屋台の数がすごいです。君津は木更津ほどではなかったけどそれでも多い。
・ライデンマルショーは駅前のステージで。ショーが始まったら小さい子でいっぱい。この子らライデンマル知ってるのかな?
・初めて見るので普段がどうなのか知りませんが、ヒーロー側はなかなかマスクを被らないんですね。暑さ対策なんでしょうか?普段からこうなんでしょうか?分かんないけど。
・一生懸命にアオミラさんを演ってる山本そんが見られて良かったです。楽しそうだったしね。まさかのショートコントまで有ったし(笑)
・終わってから撮影会が有ったけどさすがに並べなかったな(笑)山本さんが私の事を覚えてないかも知れんし。
・この後ライデンマル御一行様は踊りにも参加するらしいけど、そこまでは見てられないので撤収。

インハイ決勝の結果

下北沢成徳 3 (25-23 25-20 25-22) 0 金蘭会

下北沢成徳は2年ぶり3度目の優勝

 今年の下北沢成徳の目の前には、必ずと言っていいほど、金蘭会が高い壁となって立ちふさがった。1月の全日本高校選手権では準決勝で敗れた。雪辱を期した3月の全国私立高校選手権でも準決勝でストレート負け。この試合では第1セットで12点しか取れず、小川良樹監督によれば、「自信を失うぐらいこてんぱんに負けた。選手は1カ月ほど落ち込んでいました」というほどの惨敗だった。
「インターハイではどうしたら勝てるか」。選手たち自身でひたすらに考え、今大会に向けてやれることはすべてやってきた。「走り込んで体力面からもう一回鍛え直しました」と野呂加南子(3年)が言えば、郄橋千穂(3年)は「高さがあるので、その持ち味を生かしたブロックを磨きつつ、今年はレシーブも頑張ろうと取り組んできました」と話す。リベロの依田茉衣子(3年)は個のレベルアップに力を注いだ。「たとえばサーブレシーブの練習だったらAパスの効果率を上げるなど、1日ずつ目標を掲げて練習しました」
 とはいえ、練習と実戦は別物だ。果たして自分たちのバレーは通用するのか。金蘭会と対戦したら勝てるのか。確信を持てないままに迎えたインターハイ本番だったかもしれない。しかも3日から始まった決勝トーナメントは、2回戦の古川学園を皮切りに、準々決勝で九州文化学園、準決勝でディフェンディングチャンピオン東九州龍谷といった優勝経験を持つ強豪校との対戦が続いた。小川監督も「一体どこまでやらせるのかという感じでした」と苦笑する。
 もちろん下北沢成徳も全国屈指の名門であるがゆえ、対戦相手は常に一泡ふかせてやろうと果敢に挑んでくる。最初のセットが33―31という大接戦になった岡崎学園との3回戦が良い例だろう。しかし、郄橋が「優勝するチームは苦しい試合を勝っていく」と言うように、厳しい試合や強豪との激戦をものにしていくたびにチームは勢いに乗り、選手も次第に「やれる」という手応えをつかんでいった。
 
 金蘭会との決勝戦は大熱戦だった。下北沢成徳は1年次からレギュラーを務める主将の石川真佑(3年)を軸に、高さとパワーのバレーで春高王者に真っ向勝負を挑んだ。ただ、春先に比べれば、攻撃が石川一辺倒ではなくなった点がチームの進化を物語っている。セッターとして攻撃陣をうまくコントロールした高橋が言う。「今までは真佑に3枚の相手ブロックがつかれて苦しくなることが多かったのですが、仁井田(桃子)や大崎(琴未、ともに3年)など、ライトやセンターにも打てる選手がいたので、できるだけ相手ブロックを分散できるように意識してトスを上げました」
 第1セットを25−23でもぎ取った後、第2セットは20−20から宮地佳乃(2年)のブロックなどで5連続得点。第3セットも14−15から野呂の3連続を含む、5連続得点で一気にペースをつかんだ。勝負所での高い集中力は、「打倒、金蘭会」という執念にも似た選手の強い思いが詰まっていた。
 仁井田のスパイクで優勝を決めると、控え選手もコートになだれ込み、抱き合って喜びを爆発させた。石川は「自分たちの代で、仲間と優勝できたことは本当にうれしい」と笑顔で語った。ただ、これからは全国のライバルが「打倒、下北沢成徳」を掲げてくるに違いない。そのことを十分すぎるほどに理解している石川は「自分たちも負けないように、また一からチームを作り上げていきたいです」と気を引き締めた。

インハイ優秀選手

三瓶美侑(西邑楽 石川真佑(下北沢成徳 大崎琴未(下北沢成徳
野呂加南子(下北沢成徳 早川京美(岡崎学園) 西堀楓花(近江兄弟社
山田栞奈(京都橘) 和田由紀子(京都橘) 曽我啓菜(金蘭会)
中川つかさ(金蘭会) 西川有喜(金蘭会) 中本杏珠(大阪国際滝井
安積あやね(日ノ本学園 神田さくら(就実) 五頭朋佳(松山東雲)
南里くるみ(佐賀清和) 江藤綾香(佐賀清和) 桑岡玲菜(九州文化学園
神里水奈己(九州文化学園 村中胡水(鎮西) 池松未優(鎮西)
平山詩嫣(東九州龍谷 園田風音(東九州龍谷 合屋咲希(東九州龍谷
大工園彩夏(鹿児島南) 松山妃菜(鹿児島南) 加藤由実(鹿児島南)
三林愛理(津商) 福本夏海(三重) 村尾瞳(三重)