福井国体決勝の結果

下北沢成徳 (18-25 25-21 25-19 25-13) 金蘭会

・東京都は5年ぶり6度目の優勝。下北沢成徳はインハイに続き二冠達成。

 バレーボール少年女子決勝で、金蘭会高の大阪は全国高校総体に続き、下北沢成徳高の東京に決勝で敗れて準優勝となった。中川主将は「ミスしたところで流れを切れずに、連続でミスをした」とうつむいた。
 第1セットはブロックで封じるなど25-18で先取した。それでも第2セット以降は左右からのスパイクをマークしきれず、猛攻を止められなかった。雪辱を期して臨んだ決勝だっただけにショックは大きい。中川は「気持ちの部分で相手を上回れるようにならないと」と口にした。