金蘭会 | 2-0 | 人間環境大岡崎 |
東九州龍谷 | 2-0 | 京都橘 |
大阪国際 | 2-0 | 八王子実践 |
就実 | 2-0 | 西彼杵 |
バレー女子の西彼杵は総体初出場ながらも、ベスト8に入る躍進を見せた。準々決勝で敗れたものの、強豪の就実(岡山)相手に最後まで粘り強く戦った。
準々決勝では、相手に第1セットを奪われて先制されたが、励まし合ったり、得点が決まれば全員でハイタッチしたりするなど、寮で寝食を共にするチームの絆を生かし、第2セットでは21対25まで迫った。
試合後、吉田葵主将(3年)は「もっとやれたんじゃないか」と振り返り、「今日出た反省点を改善して、今度こそ日本一になりたい」と、次の大会に向けて前を向いた。