日本選手権

競輪の第59回日本選手権(G1)決勝は26日、東京・立川競輪場で行われ、吉岡稔真(福岡)が積極的なレース運びで逃げ切り、8年ぶり4度目の優勝を遂げ、1着賞金6600万円を獲得した。4度目のタイトルは史上最多。吉岡のG1レース制覇は1999年8月の全日本選抜以来で11勝目。2着には有坂直樹(秋田)が入り、3着は加藤慎平(岐阜)だった。なお、稲村成浩(群馬)ら4選手が落車する波乱があった。
 レースの配当は枠番連勝複式(3)−(5)720円、同単式(3)−(5)960円、車番連勝複式(3)−(7)1160円、同単式(3)−(7)1480円、3連勝複式(1)−(3)−(7)2100円、同単式(3)−(7)−(1)6400円。