あけおめ

 気象庁は14日、関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より6日、昨年より5日それぞれ早い。これまで、沖縄・奄美と九州南部が梅雨明けしており、本州では関東甲信がトップを切った。
 同庁によると、関東甲信は14日、高気圧に覆われ、おおむね晴れている。今後1週間、北部を中心に一時、雨や雷雨になる所があるが、晴れる日が多い見込み。
 梅雨期間中(6月10日〜7月13日)の主な地点の降水量(速報値)は、東京233.5ミリ(平年217.4ミリ)、水戸118.5ミリ(同182.0ミリ)、長野153.0ミリ(同164.2ミリ)、甲府86.0ミリ(同170.8ミリ)。平年を下回った地点が多かった。

・梅雨末期ってもっと大雨降るもんじゃなかったっけ?