大笑い海水浴場、再び

 日本バレーボール協会は23日、女子日本代表登録選手33人を発表し、アテネ五輪代表で結婚、出産を経験した山本愛(旧姓大友)=JT=が5年ぶりに復帰し、昨年代表活動を辞退した北京五輪代表の杉山祥子NEC)も選ばれた。今後1年、この中から大会や合宿に合わせて代表を選ぶ。
 4月に大阪・大阪国際滝井高に進学予定で、今季から岡山シーガルズでプレーしている15歳のセッター宮下遥も入った。日本協会によると、15歳での代表登録メンバー入りは2004年の狩野舞子久光製薬)以来。
 スペイン1部リーグ、テネリフェ所属の吉沢智恵や、大分・東九州龍谷高で昨年の全日本選手権4強入りメンバーの18歳、芥川愛加(JT)も選出された。エース候補として期待された狩野舞は、左アキレスけん断裂のため外れた。

・球界永久追放だったはずの人がついに全日本候補にまで入ってきましたねぇ(笑)
千奈美に子供が生まれた時の記事はこちら。

バレーボールの元全日本女子の大友(現姓山本)愛さん(24)に第一子となる長女が誕生した。今月18日に神奈川県内の病院で3296グラム女児を出産。母子ともに健康で、名前はこれから決めるという。アテネ五輪で主力として活躍した大友さんは今年1月にビーチバレーの山本辰生(30)=フリー=と結婚。3月31日付でVリーグ女子のNECを退社した。今後は育児に専念し、現役復帰の意向はないとみられる。