ゴールボール

 ロンドンパラリンピックは6日、ゴールボール女子準決勝で日本がスウェーデンを4-3で破り、銀メダル以上を確定させた。
 この競技で日本が決勝に進出するのは初めて。7日の決勝で中国と対戦する。
 準決勝の先発メンバーは、小宮正江(37)、浦田理恵(35)、安達阿記子(28)の3選手。1-1のまま延長戦に突入したが、両チームとも得点が入らず、各選手が1人1球ずつシュートする「エクストラスロー」になった。日本は3得点、スウェーデンは2得点で日本の勝利が決まった。
 主将で決勝点をあげた小宮選手は「(決勝戦の)中国は攻撃力がある。日本の強みのディフェンス力を存分に発揮したい」と語った。

パラリンピック前に見たetvの番組では「ディフェンスが課題」みたいな話をしてたけど、今大会の映像を見てたら鉄壁の守備じゃないですか。ここまで来たら是非とも金メダルを!