ラストライブ

 女性アイドルグループBerryz工房が3日、東京・日本武道館でラストコンサート「Berryz工房行くべぇ〜!」を開催した。
 嗣永桃子(22)らメンバー7人は、デビュー曲「あなたなしでは生きてゆけない」などアンコールを含む24曲を全てフルコーラスで歌い上げて完全燃焼。アンコールでは全員が涙、涙の“卒業式”となった。
 2004年にメジャーデビューを果たしたひなまつりの日、7人は11年間の活動に終止符を打った。
 公演前からメンバーの涙が止まらず、ライブは20分押しでスタートした。1万人のコールに包まれながら登場した嗣永が「ついに始まりました〜」と声を張り上げ、夏焼雅(22)が「楽しい!今日がラストだから、大切な思い出を作りたい」と笑顔を見せた。
 客席ではプロデューサーのつんく♂(46)や05年に脱退した石村舞波(22)が見守り、モーニング娘。'15の現役メンバーや矢口真里(32)らOG、後輩グループらも駆けつけた。デビュー時は平均年齢10.7歳、小学生だった7人も全員成人となった。

・11年前にライブに行くつもりで2004年9月5日のグランキューブのチケを確保していたんですよ。でもその前に茨城に転勤になってしまって行けなかったんですよ。それが有ったからか、もう見に行こうって思う事が無かった。1回だけ舞台は見に行ったけど。