あらら

5月には一枚岩だったチームに徐々に亀裂が入った。「チームを壊しているのはあなただ」。ある選手が全員の前で柳本監督を怒鳴りあげた。しごきにも似た猛練習への批判だった。以前にも選手の総意として休日を求めて拒絶されたことがあった。波紋は広がった。
 五輪直前のワールドグランプリは2勝7敗で1次リーグ敗退。実は大会前に選手には大阪合宿の集合日を7月29日と知らされた。28日からの決勝ラウンドには「勝ち進む必要はない」という意味だった。戦術を隠すためだろうが、一度薄れた勝利への意欲は簡単には取り戻せるはずもない。

・サンスポより。負けるとこういう記事が出てくる。
・最終予選突破でバレーの人気が出て、一番舞い上がっていたのは柳本先生だったのかなぁ?こんな状態で負け続けてるんじゃ、元気を出せって言う方が無理だな。