全日本選抜&GP

競輪の第20回全日本選抜勝戦は23日、岐阜・大垣競輪場で行われ、最終周回4車転倒の激戦の末、40歳のベテラン内林久徳(滋賀)が初の特別競輪(G1)優勝を果たし、1着賞金2690万円を獲得した。年末のKEIRINグランプリ(GP)出場も決めた。2着には山内卓也(愛知)が入り、3着には高城信雄(兵庫)が入った。人気の山田裕仁(岐阜)は5着。2着で入線した伏見俊昭(福島)は4車転倒の原因になったとして失格になった。 

・内林すげー。ビデオ撮っとけばよかった。

12月30日に東京・立川競輪場で行われるKEIRINグランプリ(GP)の出場選手が23日、大垣での選考委員会で決まった。今年の特別競輪(GI)優勝者4人と賞金獲得額上位5人の計9人。
 小橋正義(新潟=競輪祭寛仁親王牌伏見俊昭(福島=日本選手権)神山雄一郎(栃木=オールスター)内林久徳(滋賀=全日本選抜佐藤慎太郎(福島)村上義弘(京都)小野俊之(大分)斎藤登志信(山形)岡部芳幸(福島)。