セッター?

 バレーボールのV・プレミアリーグ女子の久光製薬は15日、日本代表でロンドン五輪に出場した狩野舞子が2年ぶりにチームへ復帰することを発表した。
 狩野は八王子実践高卒業後の2007年に久光製薬へ入団。10年にけがの治療に専念するためチームを退団し、同年11月にはイタリア1部リーグのパビーアに新天地を求めた。11年にはトルコ1部リーグのベシクタシュに移籍した。
 なお、中田久美監督の意向もあり、狩野はウイングスパイカーからセッターにポジションをコンバートされることもあわせて発表された。
 狩野は「オリンピック終了後に中田監督よりセッター転向のお話をいただきました。自分のバレーボール人生を大きく変える選択となるだけに、とても悩みましたが、新たな自分の可能性に挑戦してみたいと思い、今回の決断に至りました。3年間お世話になった久光でまたプレーできることに感謝し、初心に戻って頑張りたいと思います。応援よろしくお願いいたします」とリリースを通じてコメントした。

・大型セッターを育成するのは良い話だと思うけど、なぜ今更狩野ちゃんなのか?