世界ジュニア

 「第17回世界ジュニア女子選手権大会(U-20)」は6月28日(金)、ブルノ(チェコ)でセミファイナルを行い、日本は2011年の世界ユース女子選手権大会チャンピオンのトルコを相手に、ストレート(25−19、25−23、25−21)で見事勝利。セミファイナル1−4位(準決勝)進出を果たしました。
 日本がベスト4に入ったのは、2007年の第14回大会(日本は3位)以来3大会ぶりのことになります。 
 試合後にリベロの小島満菜美選手は「全員が1本1本に集中していたので、普段ならば上げられないボールも上げることができた。高さもパワーも技術も相手が勝っていたが、チーム力で日本が勝っていた」と振り返り、チーム最年少の井上愛里沙選手は「準決勝の相手のブロックがどんなに高くても、どれだけ相手にマークされても、逃げずに自分から声を出してチームを引っ張りたい」とセミファイナルに向けて意気込みました。